UQモバイルには、通信速度が速い・ニーズにあったプランが用意されているなどのメリットもありますが、他社と比べるとこれって他のキャリアのほうがいいんじゃない? っていうようなデメリットもあります。
契約をする前に、これだけは知っておきたいというUQモバイルのデメリットを5つ紹介します。
どんなサービスにもメリット、デメリットはあります。要はメリットがデメリットを上回るくらいメリットが魅力的であればいいわけです。
そして、デメリットを知ることはサービスを受ける上でとてもいい判断材料になります。
さっそく、UQモバイルのデメリットについて見ていきましょう。
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キャリアの契約と同じように2年縛りがある
UQモバイルの契約プランの中で、「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」には、2年縛りがついています。この2年縛りは、キャリアを使っている人にとっては誰もが思っているホントやっかいな制度です。
そうなんですよ。一番お得なプランの「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」を選ぶときに気をつけてほしいことが、この2年縛りがついてくることです。
なかなかやっかいですが、今のところこの縛りが当てはまっているのは「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」のみなので、他のプランには当てはまっていません。
契約プランは少なめに設定されている
UQモバイルの契約プランは、他社に比べて少なく設定されています。
いま、UQモバイルがイチオシの「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」または「データ高速ブラン(+音声通話プラン)」、「データ無制限プラン(+音声通話プラン)」の3種類になります。
プランが少ないっていうことは、ユーザーの選べるプランの幅がとても狭くなります。
つまり、思っているようなプランを探そうとしても、選択肢が少ないほど目的のプランがない確率は高くなり、プランの中身を重視している人にとってはそこで契約する気がなくなり、UQモバイル側にとってもお客さんを獲得する機会を逃しちゃいます。
はじめから、データ通信が高速で安定しているというUQモバイルのメリットを重視している人にとっては、プラン数の少なさは逆に選択肢を絞ってサービスを提供しているという考え方になり、悩まなくて済むというメリットにもなり得ます。
14ヶ月目以降で料金アップ、26ヶ月以降データ容量が半分に
この内容もしっかりと覚えておいた方がいいことです。
適用されるプランは、これも「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」に当てはまります。13ヶ月間使い続けて14ヶ月目になったときに、いきなり料金が高くなってる! なんてことになって、慌ててしまわないようにしっかりと覚えておく必要があります。
値段が上がる前の価格設定が、すでに割り引いている価格で提供しているのが理由なんですが、14ヶ月目からは料金が上がる(元に戻る)ことを知っていることは、契約するかどうかの判断材料になります。
docomo、softbankからの乗り換えがひと手間かかる
docomoとsoftbankユーザーが今使っているスマホでUQモバイルに乗り換えようとすると、ひと手間かかっちゃいます。
このsimロック解除がネックで、これを解除するには解除手数料として3,000円取られます。しかも、ショップに直接行かないと解除できないです。
もちろん、auのユーザーはsimロック解除は必要ありません。
もう少し、ユーザーの目線に立って欲しいですね。
まとめ
UQモバイルに乗り換える前にこれだけは知っておきたいデメリットを4つ紹介しました。
デメリットを知っておけば、実際に乗り換えるときの判断材料になります。デメリットを知って、UQモバイルのメリットもしる。両方を比較してメリットがデメリットを上回れば、納得して乗り換えることができますね。
こうやってデメリットを紹介しましたが、ぼくはメリットの方がデメリットをはるかに上回っていると感じています。
UQモバイルの最大のメリットの通信速度の速さと安定性の高さはsimフリーのスマホは通信速度が遅いっていう通説を覆します。キャリアと変わらない速さでキャリアより安く使えるっていうのはすごいメリットだと思います。